完了期までの進め方 それぞれの段階でどのような離乳食を用意すればよいのでしょうか。離乳食の形態の目安をご紹介します。
育児書やインターネットなどで、離乳食を始めるタイミングを調べた時によく見かける「始める時期には個人差がある」という一文。
パパやママのスプーンを口に入れるペースが早いと、赤ちゃんが食べ物を丸飲みしたり、早食いになったりする可能性があります。
この頃の赤ちゃんは免疫力もついてくるため、使用する食器を消毒する必要はないでしょう。
お出かけの時の離乳食の食べさせ方に、これが正解!というやり方はありません。
子どもはおかゆよりもうどんを気に入っていたので、常に細めのうどん(乾麺)を常備し、おかゆづくりが面倒なときはうどんを食べさせていました。乾麺の状態でパキパキと砕いておき、小鍋で数分茹でてつぶすだけなので、手間はほとんどかかりません。お吸い物用のだし汁を合わせると喜んで食べていました。
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成長とは、体の大きさや運動機能だけでなく、口の使い方や、かみ方、飲み込み方も含まれます。離乳期は歯がはえ始める時期でもあります。段階を踏んで舌や歯ぐき、歯を使ってちゃんと食べ物をすりつぶしてから飲み込んでいるか確認しながら進めましょう。この時期に正しくかむ力を育むことが、丸呑みしないなど大人になったときの食習慣や健康にも影響するのです。
専門家によると、子供の食欲や食事リズム、睡眠のためにもお風呂は夕食の前がいいそうです。育児書にもそう書かれています。
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離乳食初期は味付け不要です。腎臓の働きが未発達な赤ちゃんは塩分を分解しにくく、過度な塩分摂取は中毒を招く恐れがあります。
雑菌の繁殖を抑えられますし、食べさせるときは自然解凍でも、電子レンジでチンでも、少量お湯を加えて温かくもできます。
できるだけたくさんの種類の食品を選び、味の濃いものや刺激のあるものは避け、新鮮な食材の味が活きるように調理するのが離乳食の基本です。